貨物列車の迂回運転実施について
西日本旅客鉄道株式会社
日本貨物鉄道株式会社
西日本旅客鉄道株式会社(以下、「JR西日本」)と日本貨物鉄道株式会社(以下、「JR貨物」)は、「西日本豪雨(平成30年7月豪雨)」の影響で不通となっている山陽線の代替として、山陰線を利用した貨物列車迂回運転に向け、運転士の養成・線路などの設備確認・ダイヤ調整などを進めているところです。これらの準備の進捗に伴い、運転開始日や運転時刻が決まりましたので、以下の通りお知らせします。
1 運転開始日
<下り>
名古屋(タ)発 2018年8月28日(火曜日)【岡山(タ)発は29日(水曜日)】
<上り>
福 岡(タ)発 2018年8月31日(金曜日)【幡生(操)発は31日(金曜日)】
※注釈:状況により運転開始日が変更になる場合があります。
2 迂回運転するルート
岡山(タ)〜倉敷〜伯耆大山〜米子〜益田〜新山口〜幡生(操)駅
(山陽線〜伯備線〜山陰線〜山口線〜山陽線)
詳細については、こちらをご覧ください。(PDF形式:327キロバイト)
3 運転本数・運転時刻
1日1往復の運転を行います。
<下り>
岡山(タ)(3時47分) → 幡生(操)(21時15分)
※注釈:名古屋(タ)発(20時37分)→福岡(タ)着(翌日23時37分)として運転
<上り>
幡生(操)(4時34分) → 岡山(タ)(22時12分)
※注釈:福岡(タ)発(1時55分) →名古屋(タ)着(翌日7時40分)として運転
4 編成両数
7〜8両編成:機関車1両、貨車6〜7両(5トンコンテナ積載可能個数:30〜35個)
※注釈:(タ)とは、貨物ターミナルの略です。
※注釈:(操)とは、操車場の略です。