お忘れものに関する不適切な取り扱いについて
このたび、京都忘れ物センターの係員2名が、保管していたお客様のお忘れものを自ら使用し、廃棄していたことがわかりました。
今回の事象を厳粛に受け止め、指導・教育を徹底するとともに、再発防止に努めてまいります。
1 判明日時
2018年6月11日(月曜日)午後9時ごろ
2 発生場所
京都忘れ物センター
3 概況
4月8日に東海道線野洲駅にて拾得し、京都忘れ物センターにて保管中のお忘れもの(紙袋)について、6月8日にお客様が京都忘れ物センターに受け取りにお越しになりましたが、見当たりませんでした。その後、係員の聞き取りをおこなったところ、6月4日に係員が保管期限の過ぎたお忘れものの送付作業中に、本来はお客様に引き渡す予定のお忘れもののうち、タオル2枚を使用し、その後廃棄していたことが判明しました。
4 当該従業員
京都忘れ物センターの係員 2名
5 再発防止策
コンプライアンスの指導・教育を再徹底します。また、あらためてお忘れものの取り扱いの厳正を徹底するとともに、定期的な実態把握を行い、必要な指導を行ってまいります。