奈良線 新田駅東口駅前広場および東口改札の供用開始について
西日本旅客鉄道株式会社と宇治市は、奈良線新田駅について駅東側からのお客様の利便性向上を図るため、2017年10月から東口駅前広場および東口改札の整備を進めてまいりました。
このたび、工事が完了する2018年5月28日(月曜日)から供用開始いたしますとともに、供用開始を記念した式典を開催します。
※新田駅東口改札イメージ(南東側より)
1 供用開始時期
2018年5月28日(月曜日)14時より供用開始
2 供用開始する施設
(1)東口改札
・デザインコンセプト
「新田の歴史継承と東口発展をリードする新しい玄関口」
・改札口・販売機器
自動改札2通路、券売機・精算機を1台ずつ設置します。
また、無人改札に対応するためのカメラ設備を設置します。
・スロープ
駅前広場と東口改札口の段差解消として、バリアフリーの基準に合致したスロープを設置します。
(2)東口駅前広場
・駅前広場
駅東側に幅員4メートルの歩道を備えた駅前広場を整備し、歩行者の動線確保とマイクロバス程度の車両からの乗降が可能になります。
・シェルター
広場車両乗降場から東口駅舎入口までシェルターを設置します。
3 供用開始式典
2018年5月28日(月曜日)10時より、東口駅前広場にて宇治市と共催で供用開始式典を開催します。
4 新田駅概要
(1)開業
1869年(明治29年)
(2)所在地
京都府宇治市広野町東裏
(3)1日平均乗降人員
6,118人(2016年度)