日本最大の旅客用蒸気機関車を紹介!
蒸気機関車セミナー「C62形蒸気機関車」を開催します
京都鉄道博物館
京都鉄道博物館では、3両のC62形蒸気機関車を保存しています。特にC62形2号機は、現役で走ることができるように整備されており(動態保存)、現在SL第2検修庫にて定期メンテナンスを実施しています。それにあわせて、C62形を解説する蒸気機関車セミナーを実施します。日本最大の旅客用蒸気機関車C62形をわかりやすく解説しますので、ぜひご参加ください。また、あわせて今後のセミナー・特別な車両公開・収蔵資料展の予定もお知らせします。
1 開催日
4月14日(土曜日)・15日(日曜日)
2 時間
(1)11時
(2)13時30分
(3)15時(各回30分)
3 集合場所
扇形車庫(整理券配布も同じ)
4 定員
各回40名
5 内容
(1)C62形の特徴の解説
(2)当館のC62形の来歴の紹介
(3)普段は公開しないSL第2検修庫内からメンテナンス中のC62形2号機の見学
※注釈:参加には、各回30分前から配布する整理券が必要です。
※注釈:階段を上り下りするため、車椅子・ベビーカーはご使用いただけません。
6 当館に保存・展示するC62形蒸気機関車の概要
<C62形 1号機>
1948(昭和23)年、日立製作所製。49両が製造されたC62形のトップナンバー。
<C62形 2号機>
1948(昭和23)年、日立製作所製。動態保存機。
<C62形 26号機>
1948(昭和23)年、川崎車両製。
○今後のセミナー開催予定
※注釈:開催日・内容は変更になる場合があります。各詳細については後日お知らせします。
○特別な車両公開 4月「0系16形1号車」
当館では週末を中心に、月替わりで展示車両の車内を公開しております。
1 開催日
4月の土曜日・日曜日・祝日
2 時間
(1)10時から12時まで
(2)13時30分から16時30分まで
3 場所
プロムナード
1964(昭和39)年に製造され、東海道新幹線開業時から活躍した0系の1等車(現在のグリーン車)。
○今後の車両公開の予定
※注釈:各月とも、週末を中心に開催いたします。また、都合により公開車両は変更になることがあります。
○収蔵資料展 「鉄道連絡船」
(1)開催期間
4月7日(土曜日)から7月8日(日)まで
(2)場所
本館2階 展示ブース
トンネルや橋りょうなどの完成により、鉄道連絡船は次第に数を減らしましたが、往時は日本各地で鉄道連絡船が活躍し、鉄道路線を補完していました。その歴史や役割を、模型やパンフレット、時刻表、乗車券などとともにご紹介します。