徳山地域鉄道部 救済救護訓練実施を実施しました
徳山地域鉄道部では、「安全を最優先とする企業風土」の構築に取り組む中で、お客様により安全に安心してご利用いただけるよう、周南市消防本部ならびに周南警察署のほか、隣接する出光興産株式会社様にもご協力をいただき、緊急事態発生時におけるお客様の救済・救護を目的とした訓練を実施しました。
1 実施日
2018年2月20日(火曜日)
2 時間
午前10時から午前11時30分まで(午前9時45分から開会式)
(訓練スタート:午前10時、終了:午前11時30分)
3 訓練場所
徳山駅構内9番 留置線
(115系2両編成の電車を使用)
4 訓練内容
・徳山〜新南陽駅間を走行中の列車内(乗客20名程度)で、乗客が何かを車内で撒いたため、乗り合わせた複数の乗客が気分を悪くしたり倒れたりする事象が発生する。
・車内非常ブザーが扱われたため、列車を急停止させたのち乗務員が車内を確認したところ、お客様が負傷されているのを認めたため、この旨を指令に連絡、救急要請を行う。
(警察・消防との連携により負傷者の救済・救護を行う。)
<主な訓練内容>
・乗務員による、負傷者の救済・救護活動における対応
・救済・救護活動における警察、消防との連携
・現地対策本部を設置し、負傷者の救済・救護活動およびお客様の案内、誘導、負傷者名簿などの作成
5 訓練参加者
JR西日本:徳山地域鉄道部
グループ会社:広島メンテック徳山営業所
周南市消防本部
周南警察署
出光興産株式会社
6 参加人数(見学者除く)
JR関係者:約50名
消防関係者:約25名
警察関係者:約4名
出光興産関係者:約3名
その他の訓練についてはこちらをご覧ください。