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ニュースリリース

2018年2月16日
安全

山陰線 柴山駅 雪止め材と列車の接触について

 2018年2月16日、TWILIGHT EXPRESS 瑞風が山陰線柴山駅を通過中に、雪止め材と接触しました。
 このたびは、ご乗車のお客様には大変ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。

詳細

1 日時
 2018年2月16日(金曜日) 午後1時37分ごろ

2 場所
 山陰線 柴山駅

3 概況
 午後1時37分ごろ、TWILIGHT EXPRESS 瑞風(京都駅発、新大阪駅行き、山陽・山陰コース(周遊))の運転士より「山陰線柴山駅通過中に雪の塊らしきものと接触したため緊急停車した」と報告があり、車両の確認を行いました。
 運転再開後、現地に派遣した係員による点検を行ったところ、ホームの屋根に取り付けられている雪止め材(屋根上の雪が一気に線路上に落下する事態を防ぐもの)が屋根から線路側にせり出しており、当該列車はこの雪止め材と接触したことが判明しました。

 ※注釈:ご乗車のお客様におけがはありませんでした。
 ※注釈:雪止め材のパイプの直径は6センチ、長さが約5.5メートルです。
 ※注釈:接触時に、先頭車両の乗務員室の窓にひびが入りましたが、車両検修社員による応急処置が完了して約25分遅れで運転を再開しました。
 ※注釈:雪止め材の吊り金具が破損しており、落雪とともに雪止め材が線路側へとせり出しました。

4 略図
 略図

5 対策
 触診点検を実施し、腐食が著しい箇所については取り替えを実施します。

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