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ニュースリリース

2018年1月29日
その他

〜夢の超特急を詳しく解説〜
車両解説セミナー「0系新幹線電車」を開催します

京都鉄道博物館

 京都鉄道博物館では、1964(昭和39)年に製造され、東海道新幹線開業時から活躍した0系新幹線電車を4両保存・展示しています。2月は、学芸員が0系の歴史や、各展示車両の特徴をご案内する車両解説セミナーを開催します。ぜひこの機会に、世界で初めて時速200キロメートル以上での営業運転を実現し、「夢の超特急」と呼ばれた初代新幹線電車0系の車内見学をお楽しみください。

詳細

1 開催日
 2月17日(土曜日)・18日(日曜日)

2 開催時間
 各回40分程度 
 (1)11時から (2)13時30分から (3)15時から
 
3 場所
 プロムナード

4 定員
 各回40名
 ※注釈:ご参加には、各回30分前から0系21形1号車付近で配布する整理券が必要です。     

5 見学車両

0系21形1号車の写真

 0系16形1号車の写真 

0系35形1号車の写真
 ※注釈:運転台はご見学いただけません。

6 当館に保存・展示する0系の概要
 ・0系21形1号車
 大阪方先頭車の2等車(現在の普通車)で、トイレと洗面所が設置されている。
 ・0系16形1号車
 1等車(現在のグリーン車)で、両側2列のリクライニングシートが特徴。
 ・0系35形1号車
 半室が2等車、半室がビュフェの合造車。
 ・0系22形1号車
 東京方先頭車の2等車。

○ 特別な車両公開 「クハ489形1号車」
 当館では週末を中心に、月替わりで展示車両の車内を公開しております。

1 開催日
 2月の土曜日・日曜日・祝日

2 時間
 
(1)10時から12時まで (2)13時30分から16時30分まで

3 場所
 本館1階
 ※注釈:クハ489形1号車は、1971(昭和46)年に製造され、特急「雷鳥」や「白山」などとして活躍しました。先頭に備えられた大きなボンネットが特徴です。
クハ489形1号車の写真

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