山口線 矢原駅 車両部品の落失について
2017年12月23日、山口線 矢原(やばら)駅構内において、車両の部品が落下していることが発見されました。ご利用のお客様にはご心配をおかけし、申し訳ございませんでした。
1 受報日時
2017年12月23日(土曜日)午後3時40分ごろ
2 発生場所
山口線 矢原(やばら)駅構内 下矢原踏切
3 関係列車
下り普通列車 2両編成
新山口駅(13時33分)発、山口駅(13時56分)着
4 概況
12月23日午後3時40分ごろ、踏切を通行された方から、「午後2時ごろ、矢原駅横の踏切において車両部品らしきものが落ちていたので踏切の外に移動させた」との連絡を山口駅社員が受けました。山口駅社員から報告を受けた新山口駅社員は、下関総合車両所新山口支所の社員とともに現地に急行し確認したところ、車両に搭載されている部品(フランジ塗油器)であることが判明しました。
※注釈:これによるお客様のおけがなどはありません。また、列車影響はありません。
※注釈:その後、関係する車両の確認を行い、当該のフランジ塗油器を搭載していた車両を特定しました。
※注釈:フランジ塗油器とは、車輪の磨耗を軽減させるため車輪に油を塗布する装置です。
5 落下した部品(フランジ塗油器)について
寸法:(縦)20センチメートル×(横)20センチメートル×(高さ)15センチメートル
重量:約7.2キログラム
6 対策
フランジ塗油器取り付け車両を一斉点検します。