三原地域鉄道部 列車事故総合訓練を実施しました
三原地域鉄道部では、鉄道事故が発生した場合、お客様の救済・救護活動や警察・消防との連携強化、JR内の初動活動、救助される方々の安全の確保および情報連絡の円滑化を目的に、訓練を実施しました。
1 日時
2017年12月5日(火曜日) 11時20分から13時まで
2 場所
呉線 須波駅
3 訓練想定・訓練内容
(1)訓練想定
第9693M列車は、須波〜安芸幸崎駅間走行中、落石を認め直ちに非常停止手配を採るもおよばすこれと衝撃し停車。車内のお客様におけがが発生したもよう。関係箇所への連絡を行い、JR西日本社員、三原市消防本部、三原警察署が連携をとりお客様の救護を行う。(乗客 15名、うち重傷 2名、軽傷 3名)
(2)訓練内容
・乗務員による列車防護および初動対応
・警察、消防およびJR社員との連携による救護活動
・支社対策本部、現地対策本部との情報連絡訓練
・警察、消防などとの情報連携訓練
4 参加者・協力機関
三原地域鉄道部
広島総合指令所
広島運転所
広島車掌区
三原警察署
三原市消防本部
株式会社ジェイアール西日本広島メンテック三原営業所
総計:約70名