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ニュースリリース

2017年11月 5日
安全

津波から逃げ切る〜さらに高台へ〜津波避難地域世界一をめざして
「世界津波の日」における津波避難訓練を実施しました

 津波警報発令時における、お客様や地域の皆様および当社社員の安全の確保に資する取り組みとして、広川町と連携し「津波避難訓練」を実施しました。なお、避難先である広八幡神社にて、内閣府・NEC(QSS)が実施する「準天頂衛星を用いた安否確認サービス」の実証実験に協力しました。

詳細

1 日時
 2017年11月5日(日曜日) 午前9時40分ごろから午前10時10分ごろまで

2 場所
 きのくに線 湯浅〜広川ビーチ駅間 八幡踏切付近

3 訓練内容
 訓練列車が、上記区間を走行中にマグニチュード9.1の南海トラフ巨大地震が発生、緊急地震速報システム鳴動により乗務員が列車を緊急停車させるとともに、津波発生を予測して乗車中のお客様を地域が指定している避難箇所(広八幡神社)まで避難誘導を行った。

訓練の様子 訓練の様子


4 参加者
 <津波訓練>
 気象庁
 和歌山地方気象台
 広川町
 湯浅警察署
 和歌山大学
 鉄道各社
 総計:約400名

 <実証実験>
 内閣府
 NEC(QSS)
 和歌山県

 ※注釈:その他の訓練についてはこちらをご覧ください。

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