山陰線 和知駅 乗務員室ドアが閉まっていない状態での走行について
2017年10月27日、山陰線 和知駅で列車の乗務員室ドアが閉まっていない状態で走行しました。ご利用のお客様にはご心配をおかけし、申し訳ございませんでした。
1 発生日時
2017年10月27日(金曜日) 午前11時16分ごろ
2 場所
山陰線 和知駅
3 列車名
特急はしだて2号・まいづる6号 4両編成
はしだて2号 久美浜駅(9時9分)発、京都駅(12時7分)着
まいづる6号 東舞鶴駅(10時27分)発、京都(12時7分)着
乗客数:約150名
4 概況
午前11時16分ごろ、和知駅で除草作業を行っていた係員は、和知駅を発車する当該列車の前から2両目の、乗務員が乗降するためのドア(乗務員室ドア)が開いているのを認め、指令所に連絡しました。指令所から連絡を受けた車掌が確認したところ、ドアが2センチメートルから3センチメートル開いた状態になっていたため、その場で施錠しました。
※注釈:ご乗車のお客様のおけがはありませんでした。
5 略図