現在開催中の「日本の美は、北陸にあり。」キャンペーンにおいて、
「北陸のアート・伝統文化に触れる旅」をテーマに、秋季PRを開始!
北陸三県誘客促進連携協議会
西日本旅客鉄道株式会社金沢支社
北陸新幹線金沢開業から3年目に入った北陸では、北陸三県・北陸経済連合会・JR西日本が連携し、一層の誘客促進をめざす「日本の美は、北陸にあり。」キャンペーンを開催中です。
この秋は、「北陸のアート・伝統文化に触れる旅」をテーマに、瑞泉寺・兼六園・養浩館庭園をメインビジュアルとしてPRを行います。
1 「日本の美は、北陸にあり。」キャンペーンの秋季テーマ(9月から11月まで)
「北陸のアート・伝統文化に触れる旅」
北陸には古くから受け継がれた伝統文化が今も息づいており、寺社や庭園の散策によりその一端に触れることができます。特にこの秋は、新しいアートスポットの誕生や期間限定のイベントも行われますので、この機会にぜひ「北陸のアート・伝統文化に触れる旅」をお楽しみください。
2 各県の重点訴求ポイント
【富山県:瑞泉寺(南砺市)】
江戸時代中期に寺が消失した際、京都から宮大工が派遣され、彫刻技術が伝えられたことが始まりの井波彫刻。その技術が存分に使われた「瑞泉寺」の散策をぜひお楽しみください。
【石川県:兼六園(金沢市)】
日本三名園の一つ「兼六園」で、紅葉や名物の雪吊り【11月1日(水曜日)から】、ライトアップ【11月17日(金曜日)から12月9日(土曜日)まで】など、この時期、この時間ならではの景観をお楽しみいただけます。
【福井県:養浩館庭園(福井市)】
福井藩主越前松平家の別邸として江戸時代中期に7代藩主が作庭したと伝えられています。キャンペーンに合わせ、9月29日(金曜日)から11月26日(日曜日)までの週末を中心にライトアップを行います。
3 各県おすすめの情報
新規施設のオープンや、期間限定のイベントなど、多数の魅力をご用意しています。
【富山県】
○富山県美術館
8月26日、富岩運河環水公園内に新名所が誕生!ピカソ・ミロなど、世界の近・現代アートが楽しめます。
○坂のまちアートinやつお2017
10月7日から9日まで開催、今年で22回目となる、民家もギャラリーとして開放する街ぐるみのアートイベントです。
【石川県】
○奥能登国際芸術祭2017
国内外のアーティストが参加し、廃園となった保育所や旧駅舎などあらゆる場所に作品を展示します。
○加賀市大聖寺山ノ下寺院群、寺宝一斉公開
7寺院と1神社からなる山ノ下寺院群において、10月28日から11月5日の期間限定で特別公開を実施します。
【福井県】
○越前古窯博物館(えちぜんこようはくぶつかん)
10月28日、越前陶芸村内に新規オープン!平安時代から現代までの貴重な越前焼をご覧いただけます。
○若狭の秘仏特別公開
9月16日から11月26日までの土曜日・日曜日・祝日、若狭エリアの各寺院で秘仏の特別公開が行われ貴重な仏像に出会うことができます。
4 宣伝展開
各県1枚のポスターおよび三県の観光地が1枚になったポスターをビジュアルで作成します。また北陸の魅力をご紹介する観光情報誌「北陸秋物語」も作成し、ポスターおよび「北陸秋物語」を京阪神・首都圏・北陸の主な駅や旅行会社などで掲出します。
また、「JRおでかけネット」の専用ページにおいても、北陸の旬な情報を発信します。