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ニュースリリース

2017年7月14日
安全

2017年度安全セミナー開催のお知らせ
「防災・減災〜心理支援と防災教育から」

公益財団法人JR西日本あんしん社会財団

 東日本大震災以降、あらためて災害に対する備えと対応の重要性が広く認識されたことに加えて、熊本地震や激甚化する自然災害などを受け不安感が高まっていることから「防災・減災」をテーマに、市民・地域社会の安全に関する啓発活動として「安全セミナー」を開催します。

詳細

1 日時
 2017年9月6日(水曜日) 13時30分から16時30分まで
 ※注釈:開場は13時です。

2 会場
 東灘区民センターうはらホール(JR住吉駅南側徒歩2分)

3 内容
(1)講演
 【講師】
 冨永良喜氏
 兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科教授

 【演題】
 「減災の心理学と復興の心のケア」
 津波が想定される地震発生時に全ての人が高台をめざさないのはなぜか、その心理を紹介したいと思います。また、大規模災害が起きた後のストレス障害のリスクを減らし、成長を促す心のケアと防災教育のあり方を、インド洋大津波、四川大地震、東日本大震災、熊本地震後の子どもの支援の経験からお話しします。あわせて個人や組織(行政・教育委員会・事業者)が平時にできることをお伝えします。

 【講師】
 諏訪清二氏
 防災学習アドバイザー・コラボレーター、神戸学院大学現代社会学部非常勤講師、兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科特任教授

 【演題】
 「災害体験と防災学習」
 阪神・淡路大震災、インド洋大津波、四川大地震、中越地震、能登半島地震、2004年台風23号、東日本大震災、熊本地震などで出会ってきた人々、子どもたち、ボランティアの高校生たちのストーリーを紹介し、災害体験からどう学んでいくかをお話しします。

(2)対談(質疑応答)
 冨永良喜氏、諏訪清二氏
 「防災・減災〜心理支援と防災教育から」

4 定員
 500名(参加無料・要事前申込)

5 主催など
 主催:公益財団法人JR西日本あんしん社会財団
 協力:西日本旅客鉄道株式会社、関西鉄道協会
 後援:兵庫県、神戸市、兵庫県教育委員会、神戸市教育委員会

6 応募方法
 JR西日本あんしん社会財団ホームページ(http://www.jrw-relief-f.or.jp/)より2017年8月14日(月曜日)までにお申し込みください。応募者多数の場合は抽選の上、結果をメールでお知らせします。参加される方には、8月23日(水曜日)ごろに参加証を郵送いたします。

 ※注釈:パンフレットはこちらをご覧ください。(PDF形式 992キロバイト)

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