JR宝塚線 列車の停車駅(道場駅)の通過について
2017年7月13日、JR宝塚線で列車が停車駅である道場(どうじょう)駅を誤って通過しました。ご利用のお客様には大変ご迷惑をおかけし、申し訳ございませんでした。
1 発生日時
2017年7月13日(木曜日) 午前8時37分ごろ
2 場所
JR宝塚線、道場駅
3 列車名
下り普通列車 6両編成
大阪駅(7時54分)発、篠山口駅(9時18分)着
乗客数:約100名
4 概況
午前8時37分ごろ、当該列車の運転士は道場駅に停車すべきところを通過し、次の三田駅で停車しました。当該列車の車掌が三田駅停車後に、「道場駅に停車すべきところ通過した」と、大阪総合指令所の指令員に連絡後、午前8時50分に指令員の指示により運転を再開しました。
※注釈:道場駅で乗車予定のお客様(5名)については、後続の普通列車にご乗車いただきました。
※注釈:道場駅で降車予定のお客様(6名)は、三田駅から快速列車にご乗車いただき、道場駅にて臨時停車し降車していただきました。
5 列車影響
<運休>なし
<遅れ>当該列車を含め、計4本に最大8分の遅れ
<影響人員>約800名
6 原因
運転士が停車駅であることを一時的に失念したためです。
7 対策
再発防止に向け運転士・車掌にも周知し、あらためて指導・徹底いたします。