因美線 郡家駅 車掌が誤ってドアを扱った事象について
2017年6月3日、因美線 郡家駅で車掌が誤ってドアを扱った事象が発生しました。ご利用のお客様には大変ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。
1 発生日時
2017年6月3日(土曜日) 午後0時35分ごろ
2 場所
因美線:郡家(こおげ)駅
3 列車
普通列車(2両編成)
鳥取駅(12時21分)発、若桜駅(13時8分)着
乗客数:17名
4 概況
午後0時35分ごろ、上記列車運転士は、因美線郡家駅の1番のりばの2両編成の停止位置に停車するところ、誤って1両編成の停止位置に停車しました。
その後、車掌が誤った停止位置に停車したことに気付かず、ドア扱いを行いました。その結果、1名のお客様が2両目(後ろより)のドアからホームより約95センチメートル低い通路に降車されるのを確認しました。
※注釈:列車にご乗車のお客様にはおけがなどはございません。
※注釈:2両目(後ろ)よりのドアから降車された1名のお客様におけがはございません。
※注釈:列車に遅れはありませんでした。
5 列車影響
その他の列車に、影響はありませんでした。
6 原因
車掌が誤った停止位置に停車したことに気付かずドアを扱ったためです。
7 対策
今後、社員への指導を徹底し、再発防止に努めます。