三原地域鉄道部 列車事故総合訓練を実施しました
三原地域鉄道部では、鉄道事故が発生した場合、お客様の救済・救護活動や警察・消防との連携強化、JR内の初動活動、救助される方々の安全の確保および情報連絡の円滑化を目的に、下記のとおり訓練を実施しました。
1 日時
2017年3月15日(水曜日) 11時20分から13時まで
2 場所
呉線 須波駅
3 想定
第9521M列車は、須波〜安芸幸崎駅間走行中、突然車内に煙がたちこめ、車内は煙に包まれ気分を悪くされたお客様が発生した模様。乗務員は非常停止手配を行うとともに、関係箇所への連絡を行う。JR社員、三原市消防本部、三原警察署が連携をとりお客様の救護を行う。(乗客 17名、うち重傷 2名、軽傷 3名)
4 参加者・協力機関
三原地域鉄道部
広島総合指令所
広島運転所
広島車掌区
三原警察署
三原市消防本部
株式会社ジェイアール西日本広島メンテック三原営業所
総計:約70名