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ニュースリリース

2017年3月 6日
安全

琵琶湖線 栗東駅 列車が所定の停車位置を行き過ぎて停車した事象について

 2017年3月5日、琵琶湖線(東海道線) 栗東(りっとう)駅で列車が所定の停車位置を行き過ぎて停車する事象が発生しました。ご利用のお客様には大変ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。

詳細

1 発生日時
 2017年3月5日(日曜日) 午後11時44分ごろ

2 場所
 琵琶湖線(東海道線) 栗東駅

3 列車名
 下り普通列車 米原駅(23時3分)発 京都駅(0時12分)着 12両編成
 乗客数:約100人

4 概況
 午後11時44分ごろ、当該列車の車掌は、栗東駅に到着の際、速度が速いと感じたため、非常ブレーキをかけましたが、停止位置を約300メートル行き過ぎて停車しました。その後、栗東駅まで後退し、午前0時20分に運転を再開しました。

 ※注釈 ご乗車のお客様におけがはありませんでした。
 ※注釈 栗東駅で乗車のお客様5名、降車のお客様10名いらっしゃいました。
 ※注釈 ホーム終端から最後部車両まで約60メートル行き過ぎて停車しました。

5 列車影響
 運休:なし
 遅れ:当該列車が36分遅れたのを最大に、計3本(上り1本、下り2本)に36分から20分の遅れ
 影響人員:約200人

6 原因
 運転士の、意識水準が眠気により一時的に低下したためです。

7 対策
 今回の事象をほかの運転士にも周知し、あらためて指導、徹底してまいります。

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