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ニュースリリース

2016年12月21日
列車の運行

東海道・山陽新幹線車両 N700Aを3年間で15編成投入
(安全安定輸送の実現、快適性の向上を図ります)

 当社では東海道・山陽新幹線の700系からの置き換えとして、平成25年度からN700Aを9編成投入しましたが、このたび、平成29年度から31年度までの3年間で、さらに15編成を投入することとしました。N700Aの追加投入により、さらなる安全安定輸送の実現、快適性の向上を図ってまいります。

詳細

1 新製車両投入計画
計画
 ※注釈 平成31年度末には、当社が保有する新幹線車両のうちN700Aタイプが40編成となり、東海道・山陽新幹線を直通する700系は全て置き換えが完了します。

2 追加投入編成の特長
 ・新たなブレーキライニングにより、地震発生時のブレーキ停止距離をさらに短縮し、安全性を向上します。

特長

 

 ・パンタグラフ、台車について、走行中の車両データ監視機能を強化することによりさらなる安定性の向上を実現します。

特長

3 既存車両の改造
 今回、追加投入する15編成を除いた既存の車両(N700系、N700Aの計25編成)について、上記の特長を反映する改造工事を、平成29年度より順次行ってまいります。
 ※注釈 博多総合車両所での全般検査に合わせて、1編成あたり約1カ月程度の工期で改造実施

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