琵琶湖線 稲枝駅 自由通路および橋上駅舎の供用開始について
〜12月11日(日曜日)始発電車から駅が新しくなります〜
彦根市と西日本旅客鉄道株式会社は、駅を中心とした周辺の活性化を目的として、平成25年4月から本格的にバリアフリー整備を含めた稲枝駅の橋上化事業を進めてまいりました。このたび、自由通路および橋上駅舎の工事が完了し、平成28年12月11日(日曜日)から供用開始いたしますので、お知らせいたします。
1 供用開始時期
平成28年12月11日(日曜日) 始発電車より供用開始
※注釈 西口通路は同日開催予定の完成記念式典終了後に使用開始となります。
2 供用開始する施設
(1)自由通路
・自由通路
線路をまたいで東西を往来できる自由通路を供用開始し、自由通路のエレベーター(東側:1基 西側:1基)と
エスカレーターも、同日から供用開始します。
・公衆トイレ
改札内にあったトイレを撤去し、改札外に新設します。
(2)橋上駅舎
・改札口、駅事務室、コンコース
現在東口にある改札口および駅事務室を、2階へ移転します。
・エレベーター
改札内とホームを結ぶエレベーターを供用開始します。供用開始後、仮駅舎、既設こ線橋は撤去いたします。
・「みどりの券売機プラス」
「みどりの窓口」の営業を終了し、「みどりの券売機プラス」を設置します。通常の「みどりの券売機」ではご購入いただけないジパング割引や、学生割引のきっぷのご購入、きっぷの乗車変更や払い戻しなどが可能です。
3 稲枝駅概要
(1)開業日
大正9年7月1日
(2)所在地
滋賀県彦根市稲枝町326-1
(3)1日平均乗降人員
5,068人(平成27年度)