京阪神地区において、お客様への運行情報提供を拡充します
JR西日本では、お客様からのニーズが高い輸送障害発生時の情報提供の充実を図るため、京阪神地区において、ホームページ列車運行情報の提供時間を拡大するほか、主要駅に「タブレット型端末」を配備し、輸送障害発生時などのお客様へのご案内に活用してまいります。
今後も引き続き、お客様に満足いただけるよう取り組みを進めてまいります。
1 京阪神地区のホームページ列車運行情報の提供時間を拡大
(1)実施時期
平成25年10月1日(火曜日)
(2)内容
平成25年4月13日の淡路島地震の際にもお客様から多くのご意見を頂戴した早朝・深夜の情報提供を充実させるため、京阪神地区(滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良エリアの在来線)の運行情報提供時間を、従来の「6時から24時までの間」から、「4時から翌日2時までの間」に拡大します。
(3)ご利用方法
JR西日本列車運行情報(http://trafficinfo.westjr.co.jp/list.html)にアクセスしてください。JR西日本ホームページ(http://www.westjr.co.jp/)またはJRおでかけネット(http://www.jr-odekake.net/
)からもアクセスできます。
2 京阪神地区の主要駅に「タブレット型端末」を約220台配備
(1)使用開始時期
平成25年10月1日(火曜日)
(2)配備箇所および台数
京阪神地区(滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良・和歌山エリア)の主要駅に約220台を配備します。
(3)機種
「AQUOS PAD(SHARP製)」
(4)主な活用方法
駅社員が端末を操作することにより、お客様へのご案内に活用します。
○主要路線における各列車の走行位置や遅れを端末に表示し、ご案内に活用します。
○インターネットを通じて、社内外の運行情報などを表示し、ご案内に活用します。
○端末に搭載されたさまざまなアプリケーションを通じて、ご案内に活用します。