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ニュースリリース

2019年9月20日
きっぷ

在来線および新幹線におけるIC定期券のサービス向上について

東日本旅客鉄道株式会社
東海旅客鉄道株式会社
西日本旅客鉄道株式会社

 東日本旅客鉄道株式会社、東海旅客鉄道株式会社および西日本旅客鉄道株式会社は、3社で協力して、在来線および新幹線におけるIC定期券のサービス向上を図ります。
 ますます便利になるIC定期券を、ぜひご利用ください。

詳細

1 サービス内容
(1)各社のICサービスエリアをまたがる在来線定期券を交通系ICカードで発売します
 ・「SuicaエリアとTOICAエリア」「TOICAエリアとICOCAエリア」をまたがる区間の在来線定期券を、Suica、TOICA、ICOCAで発売します。
 ・各社のICサービスエリアをまたがって通勤・通学される定期券利用のお客様も、自動改札機にタッチするだけで改札を通過でき、紛失時の再発行も可能になります。

 ※注釈:各社のICサービスエリアをまたがり、かつ定期券区間外を乗車される場合は、自動改札機を利用できませんので、ご注意ください。
 ※注釈:交通系ICカードのチャージ額を利用し、各社のICサービスエリアをまたがって乗車される場合は、これまでと同様、自動改札機をご利用いただけませんので、あらかじめ全乗車区間のきっぷをお買い求めください。
 ※注釈:TOICAのサービスエリアを熱海、国府津、米原の各駅まで拡大します。これにより、熱海・国府津・米原〜TOICAエリア間を乗車される場合においても、自動改札機をご利用いただけるようになります。
 ※注釈:詳細はこちらをご覧ください。(PDF形式 1,978キロバイト)

(2)新幹線定期券「FREX」「FREXパル」を交通系ICカードで発売します
 ・東海道・山陽新幹線(東京〜新岩国駅間)の定期券を、これまでの磁気定期券に加え、Suica、TOICA、ICOCAで発売します。
 ・東海道・山陽新幹線で通勤・通学される定期券利用のお客様も、自動改札機にタッチするだけで改札を通過でき、紛失時の再発行も可能になります。

 ※注釈:現在の新幹線定期券と同様に、在来線と新幹線を通じた定期券や、東海道新幹線と山陽新幹線をまたがる定期券も発売します。
 ※注釈:新幹線IC定期券は、現在の新幹線定期券と同様に、新幹線に並行する在来線もご利用いただけます。
 ※注釈:詳細はこちらをご覧ください。(PDF形式 761キロバイト)

(3)在来線IC定期券による「新幹線乗車サービス(注釈1)」のご利用可能区間を拡大します
 ・在来線IC定期券((1)の定期券も含みます)による「新幹線乗車サービス」が、東海道・山陽新幹線(東京〜新岩国駅間)でご利用いただけるようになります。

 ※注釈1:定期券区間内に新幹線停車駅が2駅以上含まれる在来線IC定期券を、新幹線自動改札機にタッチしていただくだけで定期券区間内の新幹線(普通車自由席)に乗車できるサービス。(特急料金は、新幹線降車駅の自動改札機でチャージ額から引き去ります)
 ※注釈:詳細はこちらをご覧ください。(PDF形式 148キロバイト)

2 サービス開始時期
 2021年春
 (サービスの開始日や詳細は、決まり次第お知らせします)

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