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ニュースリリース

2016年9月12日
その他

〜大阪駅改良プロジェクト〜
大阪駅南広場の新歩道橋・新バスターミナル使用開始について

 JR西日本では、平成16年より大阪駅改良および開発プロジェクトを推進してまいりましたが、このたび、駅南広場における新歩道橋と新バスターミナルの整備工事が完成いたしますので、以下によりお知らせいたします。
 この整備によって、サウスゲートビルと梅田新歩道橋が新たな歩道橋でつながり、南側の駅周辺の百貨店をはじめとする施設との回遊性が豊かになり、大阪駅全体のにぎわいづくりに寄与します。また、大阪市交通局で運営されるバスターミナルが集約されたことで、歩車分離による歩行者の安全性・利便性の向上を図るとともに、周辺道路の渋滞緩和につながると考えます。

詳細

1 使用開始日
 平成28年10月1日(土曜日)から

2 施設名称
 スカイウォーク(全長:約70メートル、幅:5メートル)

スカイウォーク

3 施設概要
(1)サウスゲートビル2階と梅田新歩道橋をつなぐ新歩道橋(スカイウォーク)の整備
 これまで南北をつないでいた梅田新歩道橋の中央付近に、大阪ステーションシティ サウスゲートビル2階へつながる新たな歩道橋を整備することで、南エリアの回遊性が豊かになるとともに、歩車分離が促進されるため、安全性の向上にもつながります。

(2)新バスターミナルの整備
 当初、大阪駅南広場の東側に混在していたバスターミナルとタクシーのりばを駅の東側と西側にすみ分け、さらに道路上にあった一部バス乗場を、バスターミナル内に集約することにより、乗降時のお客様への安全性・利便性が向上するとともに、道路渋滞の改善につながります。また、歩行者動線を美装化し、わかりやすい案内設備に改修します。

4 事業主体
 新歩道橋「スカイウォーク」:西日本旅客鉄道株式会社
 新バスターミナル:西日本旅客鉄道株式会社、大阪市交通局

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