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ニュースリリース

2016年7月 9日
安全

芸備線 八次〜三次駅間 徐行区間における速度超過について

平成28年7月9日、芸備線において徐行運転(速度規制)を実施していましたが、八次〜三次駅間を列車が速度を超過して走行したことが判明しました。ご利用のお客様には大変ご心配をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。

詳細

1 発生日時
 7月9日(土曜日)午前8時38分ごろ

2 場所
 芸備線 八次〜三次駅間

3 列車名
 上り普通列車 352D(ワンマン) 1両編成
 三次駅(7時47分)発 備後庄原駅(8時20分)着
 乗客数:10名

4 概況
 上記列車運転士が、八次〜三次駅間走行中、大雨による徐行運転(時速25キロメートル)をすべきところ、所定速度(時速約75キロメートル)で走行していることに気付き、ただちに速度を低下し、次の八次駅停車後、広島総合指令所に報告しました。

 ※注釈 お客様におけがなどはありません。
 ※注釈 徐行運転すべき区間は七塚〜三次駅間です。
 ※注釈 超過した速度は、時速約50キロメートルです。
 ※注釈 広島〜三次駅間1830Dとして2両で運転し、三次駅から1両で備後庄原行きとなる列車であり、徐行などにより49分遅れて三次駅を発車しています。

5 原因
 運転士が、一時的に徐行があることを失念し、所定速度で運転したためです。

6 列車影響
 本事象に伴う列車の遅れはございませんでした。

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