呉線 乗務員手配伝達ミスのため列車が運休となった事象について
平成28年6月29日、呉線で乗務員手配伝達ミスのため列車が運休となった事象が発生しました。ご利用のお客様には大変ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。
1 発生日時
6月29日(水曜日) 10時15分ごろ
2 場所
下関総合車両所広島支所
3 列車名
上り快速列車 5604M 3両編成
広島駅(10時30分)発 広駅(11時17分)着
4 概況
10時15分ごろ、下関総合車両所広島支所から「5604Mの担当運転士が見当たらない」と広島総合指令所に連絡がありました。確認したところ、乗務員区所の担当者同士の引き継ぎが確実にできていなかったために、運転士に伝達できていなかったことが分かりました。急きょ、運転士の手配を行ないましたが間に合わなかったため、当該列車および折返しの5613Mの運転を取りやめました。
5 原因
乗務員区所担当者同士の引き継ぎが確実にできていなかったためです。
6 列車影響
<運休>2本(上り1本、下り1本)
<影響人員>約270人