このページの本文へ移動

ニュースリリース

2016年5月25日
イベント・キャンペーン

べるもんた「キャラクターストーリー」受賞作品が決定!

 昨年10月より城端線・氷見線で運行している観光列車「ベル・モンターニュ・エ・メール(愛称:べるもんた)」の魅力を発信するナビゲーターとして、列車名にちなんだキャラクターを制作し、ストーリーを募集しました。このたび、受賞作品が決定いたしましたのでお知らせいたします。

詳細

1 募集期間
 平成28年2月1日(月曜日)から平成28年3月13日(日曜日)

2 応募数
 総数70件(郵送34件、メール36件)

3 受賞作品
(1)最優秀賞
 タイトル「ベルと魔法の展覧列車」 作者:翁 千尋さん(東京都)

 【キャラクタープロフィール】
 キャラクタープロフィール


 【あらすじ】
 猫の惑星ミネットの画商ベルは、ある日、皇帝から「宇宙一の展覧会」の開催を命じられる。さっそく相棒の整備にかかるベル。相棒とは、車窓風景を絵画に変える力を持った魔法の列車だ。
 宇宙一の絵を求めて銀河を旅するベルは、地球の富山湾で海の妖精エ・メール姫と出会う。
 「この海に素敵な風景はないかにゃ」
 「海なんてつまらないわ」
 好奇心旺盛な姫は海より未知の山野に憧れを抱いていた。二人は一緒に山野を巡り、そこで山の妖精モンターニュ王子と出会う。
 「この山野に好きな場所はあるかにゃ」
 「あるよ。けど、二人が気に入るかどうか」
 王子は不安がりながら井波や高岡の町を案内する。すると二人は大喜び。王子は誇らしさでいっぱいになる。
 一方、姫は「海なんてつまらない」と言った自分を恥じ、海のことをちゃんと知りたいと願うように。海へ向かう列車。やがて車窓に、立山連峰を背にした雨晴海岸の絶景が。姫は外から見てはじめて海の美しさを知るのだった。
 さて、ベルはといえば大慌て。富山にすっかり魅了され、離れがたくなってしまったのだ。そんなベルに姫と王子は「この列車を宇宙一の展覧会場にしては」と提案。車窓を生きた絵画として楽しんでもらおうというのだ。
 こうして宇宙一の展覧列車ベル・モンターニュ・エ・メールが誕生した。

(2)優秀賞
 タイトル「山の王子様と海のお姫様」 作者:津田 久馬さん(石川県)
 タイトル「べるもんたに乗らーれ」 作者:山下 幸恵さん(石川県)
 タイトル「ベル・モンターニュ・エ・メール伝説」 作者:非公開

4 副賞内容
(1)最優秀賞
 10万円分の旅行券+北陸新幹線万年筆(非売品)

(2)優秀賞
 北陸新幹線万年筆(非売品)

ニュースリリース一覧に戻る

以下のカテゴリから検索できます

以下の詳細カテゴリからも検索できます(2017年度以降のニュースリリース対象)

エリアを選択

年度・月を選択