JRゆめ咲線(桜島線)安治川口駅 ホームから外れた状態でドアを開いた事象について
平成28年4月28日、JRゆめ咲線(桜島線)安治川口駅で、ホームから外れた状態でドアを開いた事象が発生しました。ご利用のお客様には大変ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。
1 発生日時
平成28年4月28日(木曜日) 午後6時39分ごろ
2 発生場所
JRゆめ咲線(桜島線)安治川口駅
3 列車名
外回り普通電車 桜島駅(18時32分)発 大阪駅経由 天王寺駅(19時14分)着 8両編成
乗客数:約700名
4 概況
4月28日午後6時39分頃、当該電車の車掌は、安治川口駅発車直後に、前から2両目ドアに傘が挟まっていることを認め、非常ブレーキをかけて停車させました。その後、停止位置を確認せず、先頭車両1両分(約20メートル)がホームから外れた状態でドアを開けました。
その後、ご乗車のお客様の転落やおけがが無いことが確認できたため、午後6時40分に運転を再開しました。
※注釈 ホームから外れていた先頭車両には約40名から50名のお客様がご乗車されていました。
※注釈 ドアが開いていたのは約15秒間でした。
5 原因
車掌が停止位置を確認せずにドアを開けたためです。
6 列車影響
<運休>なし
<遅れ>当該列車に約1分の遅れ