多くのお客様に安心して鉄道をご利用いただくことを目指し
駅係員の「サービス介助士」資格取得を進めます
当社では、お客様に「当たり前」の安心感を抱いていただき、無意識の心地よさを感じていただくことで、より多くのお客様にJR西日本ファンになっていただくことを目指しています。
これまで駅における介助業務については、研修やマニュアルを用いた教育などで技術、マインドの醸成に努めておりましたが、これまでの取り組みをさらに強化することとし、駅係員に「サービス介助士」の資格を取得させることといたしましたのでお知らせします。
今年4月には、「サービス介助士」の資格を持った約180名の駅係員を主な駅に配置する予定です。
1 「サービス介助士」資格について
○資格内容
「おもてなしの心」と「介助技術」を学び、お手伝いを必要とするご高齢のお客様や障がいのあるお客様に不安を感じさせることなく介助できる心構えと方法を身につける資格。
○認定機関
(1)名称 公益財団法人 日本ケアフィット共育機構
(2)所在地 東京都千代田区三崎町2-2-6
(3)代表者 代表理事 畑中 稔
2 平成28年度の資格取得者数(見込み)
約400名が資格を取得する予定です。
※注釈 今後も指導者を中心に順次資格取得を進め、2017年度までに主な駅にサービス介助士を配置することを目標とします。