新大阪駅の新11番・12番のりばを
本日(2月1日)から使用開始しました
新大阪駅ではおおさか東線整備事業(北区間:放出〜新大阪駅間 平成30年度末開業予定)に伴う工事を進めておりますが、本日から、11番・12番のりばが新しくなった2号ホームに変更になりましたので、お知らせします。
1 新しい11番・12番のりばの概要
・エレベーター:1基、エスカレーター:2基(上り・下り 各1基)
・LED発車標:3カ所(両面表示2カ所、片面表示1カ所)
・ホーム端(11番線):櫛状ゴム、転落検知マットスペースライト
・ホーム待合室:広さ約40平方メートル、座席15席
2 主な改良点
(1)安全性の向上
列車とホームの隙間を縮小し、段差も解消します。
(2)サービスの向上
特急乗車口案内標の設置(LED化)
(3)省エネの実現
ホーム上の照明を全てLED照明に変更し、消費電力を約35%削減します。
※注釈 改良前の2号ホームとの比較です。
(4)新快速列車と普通・快速列車の遅延波及を軽減
大阪方面に渡り線(上り外側線−13番のりば)を新設することで、これまで大阪〜新大阪駅間の上り内側線を走行していた新快速列車と快速・普通列車の線路を内側・外側線に分けることが可能となり、一方の列車が遅延しても、もう一方の列車への遅延の波及が軽減されます。