吉備線(桃太郎線)沿線の観光PRの取り組みを進めます
〜ラッピング列車の運行と二カ国語による車内観光案内放送〜
岡山支社では、すでに吉備線の愛称名として「桃太郎線」と名付け、これを3月26日から使用することとしていますが、これにあわせて桃太郎にまつわる伝説や史跡の多い沿線の魅力を発信し、国内外からますます多くのお客様に桃太郎ゆかりの地を訪れていただきたく、観光PRの取り組みを進めていきます。
このたび、取り組みの第一弾として、桃太郎伝説をイメージしたラッピング列車の運行と二カ国語による車内観光案内放送を開始しますのでお知らせします。
1 ラッピング列車
キハ40系車両2両に、桃太郎伝説をおとぎ話風の作画で描いたデザインと、伝説のモチーフとなったとされている「温羅伝説」の世界を漫画家、出口竜正氏が書き下ろしたデザインを対比したラッピングを行います。また、車内では「吉備津神社」「鬼ノ城」など、伝説ゆかりの史跡を紹介する車内吊り広告や観光マップを掲出します。
<デザイン(イメージ)>
車両の左右でそれぞれのデザインをラッピングし、2両連結の場合は片面で両方のデザインをお楽しみいただけます。
2 二カ国語による車内観光案内放送
吉備線全線で日本語・英語による車内放送を実施するほか、備前一宮駅、吉備津駅、備中高松駅到着前に各駅最寄りの観光地の案内放送を行います。なお、観光地の案内放送は10時から17時の間実施します。
3 開始日
平成28年3月26日から