駅への導入は全国初!
JR西日本の主要駅にナブテスコ社製の介助用電動アシスト車いすを配備します
JR西日本では「お客様がご利用いただきやすい鉄道づくり」を進めており、お客様からご要望があれば、駅係員がホームまでのご案内および列車の乗降のお手伝いをさせていただいております。また、ご利用の多い駅を中心に介助用の手動車いすを配備しております。
このたび、ナブテスコ株式会社から介助用電動アシスト車いすを10台寄贈いただくこととなり、主要駅に配備することといたしました。
1 配備箇所および時期
金沢駅、大阪駅、岡山駅、広島駅、松江駅、鳥取駅、米子駅およびJR西日本社員研修施設
※注釈 介助用電動アシスト車いすの駅への導入は全国初
平成27年12月24日(木曜日)以降準備出来次第
2 車いすの名称
介助用電動アシスト車いす ハイパワー型「アシストホイール」
介助者の介護負担を軽減する電動アシスト車いすです。ハンドルグリップに内蔵されたセンサーが介助者の負荷を検知し、上り坂では自動的にモーターがアシスト、下り坂では自動的に発電ブレーキをかけます。世界初の介助用電動アシスト機構が、介助者の介護負担を和らげ、安全・安心・快適な外出を提供します。