赤穂線 西大寺〜大富駅間 車両部品が落下した事象について
平成27年12月9日、赤穂線 西大寺〜大富駅間において、車両部品が落下する事象が発生しました。ご利用のお客様には大変ご心配をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。
1 発見日時
平成27年12月9日(水曜日) 午前0時6分ごろ
2 発見場所
赤穂線 西大寺〜大富駅間
3 当該車両
213系2両編成
4 概況
12月9日午前0時6分ごろ、構造物検査中の当社グループ会社社員より、赤穂線 西大寺〜大富駅間の線路脇で車両部品を取得したとの連絡がありました。当該区間走行車両を調査した結果、当板(あていた)と呼ばれる金具が落下したことが判明しました。
※注釈 お客様のおけがなどはありませんでした。
※注釈 列車の運行への影響などはありません。
5 落下した金具について
車体と車軸との間にあるクッションを安定させるための金具
寸法:直径110ミリメートル×幅32ミリメートル
重さ:約2.2キログラム
6 原因
当該金具と車両に取り付けていたボルトが折損したためと思われます。