〜紅葉シーズンに向けて〜
訪日外国人のお客様向け取り組みのさらなる強化について
JR西日本では、訪日外国人のお客様が増える中、平成25年9月に関西空港駅、平成26年4月に京都駅、新大阪駅、天王寺駅、平成27年7月に稲荷駅、ユニバーサルシティ駅、奈良駅に日本語、英語、中国語でご案内できる外国籍の案内スタッフを配置するなど、訪日外国人のお客様向けの取り組みを強化してまいりました。
訪日外国人のお客様のさらなる増加が見込まれる中、このたび、特に訪日外国人のお客様の多い大阪駅、嵯峨嵐山駅、JR難波駅に案内スタッフを配置し、さらには案内スタッフの制服をお客様からより分かりやすいものにするなど、紅葉シーズンに向けてさらに取り組みを強化してまいります。
1 外国籍スタッフの拡大配置
(1)新規配置駅
大阪駅(10月1日から)、JR難波駅(10月1日から)、嵯峨嵐山駅(11月1日から)
※注釈 嵯峨野線では初の配置(京都駅除く)
(2)配置人数
各駅とも1日1人配置(大阪駅は2人)
(3)配置時間
10時から18時(基本)
(4)拡大配置駅
関西空港駅(1人→2人、10月1日から)、京都駅(5人→7人、11月1日から)
※注釈 配置箇所については状況を見ながら、逐次変更となる可能性があります。
2 iPad通訳サービスの導入
主要駅への外国籍案内スタッフの配置に加えて、お客様とオペレーター、駅係員の3者間で通話ができるFACE touch me(iPad通訳サービス、英語・中国語・韓国語対応、24時間対応)を以下の駅に導入します。
【iPad通訳サービス導入駅】
京都(4台)、嵯峨嵐山、馬堀、亀岡、園部、東福寺、稲荷、宇治、彦根、大阪(2台)、新大阪、天王寺、関西空港、ユニバーサルシティ、JR難波、奈良、新神戸、三ノ宮、元町、姫路(2台)計20駅25台(11月1日現在)
3 案内スタッフの制服リニューアル
9月1日(火曜日)より、外国籍案内スタッフの制服を、訪日外国人のお客様にも目に付きやすく、かつ、より品格のあるものにリニューアルしました。