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ニュースリリース

2015年7月27日
安全

岡山駅で岡山県警察・JR西日本合同鉄道テロ等対処訓練を実施しました

 岡山支社では、鉄道テロが発生した際における警察・JR相互の連携確認および対応能力向上を図ることを目的に、「鉄道テロ等対処訓練」を行ないました。

詳細

1 日時
 平成27年7月24日(金曜日) 13時から14時30分

2 場所
 岡山駅 5番のりば

3 訓練想定
(1)第一部
 岡山駅社員は、お客様から「5番のりばで車掌が酔客に胸ぐらをつかまれ、激しく絡まれている」とのご申告を受け、関係箇所に連絡を行うとともに、現地へ急行し対応を行っていたところ、傘を振り回し激しく暴れたことから、刺股(さすまた)により受傷事故防止を図る。その後、さらにナイフを取り出し暴れる男性を警察官が制圧、検挙する。

(2)第二部
 宇野線 大元〜岡山駅間を列車が走行中、お客様が不審者を発見し、車掌に通報、不審なかばんがあり確認を行ったところ、爆発物のようなものを認めたため、ただちに指令所に連絡する。指令所から連絡を受けた岡山駅社員がお客様の避難誘導を行う。また、通報を受けた警察が爆発物の撤去作業を行う。

 訓練の様子

4 参加者
・岡山県警察本部
 警備部機動隊
 地域部鉄道警察隊
 警備部警備課
 地域部通信指令課
 岡山中央警察署
・JR西日本 岡山支社
総計:約90名

※注釈 その他の訓練についてはこちらをご覧ください。

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