西日本初の高コントラスト黒色パッケージLED大型映像装置
大阪ステーションシティ(JR大阪駅)における
大型映像装置「O-Vision」改修完了のお知らせ
大阪ターミナルビル株式会社
三菱電機株式会社
大阪ステーションシティ(以下OSC)では、北の玄関口であるノースゲートビルディング2階アトリウム広場の大型映像装置「O-Vision(オービジョン)」の改修を進めてまいりましたが、このたび、改修工事が完了いたしましたのでお知らせいたします。
今回の改修ではスクリーンに三菱電機製オーロラビジョンを使用し、三菱電機独自の黒色パッケージLEDを採用したことにより、広場という屋外スペースでも色鮮やかな映像を表示できます。黒色パッケージLEDを用いた映像装置の設置は西日本で初めてのことです。また、スクリーン面積が従来の約1.4倍に大きくなりました。
視認性が向上した本映像装置にて、OSCで行われる旬のイベント情報などを発信し、これまで以上に便利で快適な「まち」を目指してまいります。
1 「O-Vision」について
OSCにおける情報発信の中心的役割を持ち、訪れるお客様にタイムリーな情報をお届けいたします。
○配信コンテンツ例
・テナントにおける催事情報
・広場イベントのライブ中継
・OSCの動画情報番組
2 運用開始日時
平成27年4月1日より本格運用を開始予定
3 スクリーンの仕様について
○その他
今回の三菱電機製スクリーンの改修に加え、2台のO-Visionそれぞれに「Kinectセンサー」を実装させ、機器の前面にいる人の動きや音に反応し、連動するインタラクティブコンテンツの配信も可能となりました。今後は本技術を活用し、お客様参加型でお楽しみいただけるコンテンツも実施していきたいと計画しております。
※注釈 Kinectセンサー:ジェスチャーや音声認識によって操作ができる機器
※注釈 インタラクティブコンテンツ:利用者の操作に対して即座に反応を返す対話的なソフトウェアやシステムなど