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ニュースリリース

2015年3月18日
グループ会社

嵯峨野観光鉄道と東急電鉄が初コラボレーション
「Shibuya Hikarie号」の模型電車運転や写真展などを開催

嵯峨野観光鉄道株式会社
東京急行電鉄株式会社

 

 

 嵯峨野観光鉄道株式会社と東京急行電鉄株式会社は、3月21日から6月30日まで、「Shibuya Hikarie号」の模型電車運転や写真展などのコラボレーションイベントを開催します。
 本イベントは、鉄道を通して両社を多くの方に知っていただくことを目的に開催するもので、嵯峨野観光鉄道が運営する「ジオラマ京都JAPAN」および東急電鉄が神奈川県川崎市で運営する「電車とバスの博物館」でそれぞれ鉄道ジオラマを所有していることから実現しました。嵯峨野観光鉄道が他の鉄道会社とコラボレーションするのは、2014年3月の京福電気鉄道株式会社に続いて2回目です。なお、東急電鉄が、関西において単独でコラボレーションイベントを実施するのは初めてです。
 期間中は、清水寺や金閣寺など京都市内を模したジオラマの中を「Shibuya Hikarie号」をはじめとした東急線の模型電車が走るほか、東急電鉄のさまざまな車両を紹介する写真展の開催および、嵯峨野トロッコ列車に記念ヘッドマークを装着して運行します。

詳細

1 期間
 2015年3月21日(土曜日・祝日)から6月30日(火曜日)
 ※注釈 トロッコ列車が運休する日(4月22日、5月13日・20日・27日、6月3日・10日・17日・24日)は除きます。

2 企画内容
(1)ジオラマ京都JAPANを東急線の車両が走る
 京都市内を模したジオラマを「Shibuya Hikarie号」をはじめとした東急電車の模型電車が走ります。「Shibuya Hikarie号」は、2013年に商業施設「渋谷ヒカリエ」のオープンから1周年を記念してデビューした車両で、「ゴールド」をメインカラーとして外装にあしらい、内装にはさまざまなカラーを使った3種類のデザインモチーフを採用した1編成限定の特別仕様列車です。
 ※注釈 点検のため運転しない日があります。

ジオラマ京都JAPANを東急線の車両が走る

(2)東急電鉄の車両写真展
 日本で初めてのステンレスカー採用や、ワンハンドルマスコン、電力回生ブレーキ車両の導入などに取り組んできた東急電鉄の車両写真を現役車両、過去車両、譲渡車両の3つのコーナーに分け、ジオラマ京都JAPAN内に展示します。

○東急線を走る車両たち(現役車両)
 「Shibuya Hikarie号」をはじめとする1,200を超える車両を有する東急電鉄のさまざまな現役車両をご紹介します。
○かつて東急線を走った車両たち(過去車両)
 近代鉄道車両の草分け的存在だった「青ガエル」こと初代5000系をはじめとする懐かしい東急線車両のアーカイブになっています。
○各地で活躍する元東急の車両たち(譲渡車両)
 東急電鉄を引退後、北は青森から南は熊本まで、第二の活躍の場を地方に移した車両を紹介しています。東急時代と塗色を変えた車両も多く、そのバリエーションをお楽しみいただけます。

(3)記念ヘッドマークを装着した嵯峨野トロッコ列車の運行
 期間中、トロッコ列車の機関車と客車の前面に記念ヘッドマークを装着して走ります。

記念ヘッドマークを装着した嵯峨野トロッコ列車の運行


(4)その他
 期間中、ジオラマ京都JAPANにご来館のお客さま先着500名様にオリジナルデザインの「東急電鉄缶バッジ」をプレゼントします。
 ※注釈 なくなり次第終了とさせていただきます。

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