北陸本線 野々市駅 列車が所定の停車位置を行き過ぎて停車した事象について
平成26年12月19日、北陸本線 野々市駅で列車が所定の停車位置を行き過ぎて停車する事象が発生しました。ご利用のお客様には大変ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。
1 発生日時
平成26年12月19日(金曜日) 午前7時6分ごろ
2 発生場所
北陸本線 野々市(ののいち)駅
3 列車名
普通列車 小松駅(6時40分)発 金沢駅(7時14分)着 6両編成
乗客数 約550名
4 概況
12月19日午前7時6分ごろ、当該列車は野々市駅に停車する際、所定の停車位置を約190メートル行き過ぎて(列車の後部がホームから約40メートル外れて)停車しました。後退をすると踏切が正常に作動しないおそれがあったため、そのまま次の西金沢駅まで運転しました。
※注釈 ご乗車のお客様におけがなどはありません。
※注釈 当該列車は次の西金沢駅に約6分遅れて到着しました。
※注釈 野々市駅で降車予定のお客様には、次の西金沢駅で乗り換えて引き返していただきました(西金沢駅では約60名が降車されましたが、そのうち何名が野々市駅で降車予定であったかは不明です)。野々市駅から乗車予定の約100名のお客様には、後続の列車をご利用いただきました。
5 原因
運転士が一時的に考え事をし、ブレーキの操作が遅れたためです。