このページの本文へ移動

ニュースリリース

2014年12月 9日
安全

北陸本線の列車見合せによる影響を低減させます!
防風柵の整備を行います!

 北陸新幹線開業後は、新幹線との接続など、「サンダーバード号」や「しらさぎ号」など金沢以西区間の輸送品質の維持がより重要となります。このため、強風による運転規制が多発している手取川(てどりがわ)橋りょうと梯川(かけはしがわ)橋りょうに防風柵を整備することにより、北陸本線の安全・安定輸送を確保し、輸送サービスの向上を図ります。

詳細

1 整備箇所
 北陸本線 小舞子〜美川駅間 手取川橋りょう 約0.9キロメートル
 北陸本線 小松〜明峰駅間  梯川橋りょう  約0.5キロメートル
 ※注釈 海側に防風柵を設置します。

防風柵

2 防風柵の仕様
 風の遮へい率 60%、レール面上高さ2.0メートルまで設置

3 強風による運転規制値の見直し
 各橋りょう上に設置した海側の強風に対する風速計の測定値による規制値を見直します。

強風による運転規制値の見直し

4 整備による効果
 運転規制時間の減少により、ご利用のお客様へのサービス向上が図られます。

5 完成予定時期
 平成28年6月

防風柵整備

ニュースリリース一覧に戻る

以下のカテゴリから検索できます

以下の詳細カテゴリからも検索できます(2017年度以降のニュースリリース対象)

エリアを選択

年度・月を選択