JR京都線 東淀川駅 列車が所定の停車位置を行き過ぎて停車した事象について
平成26年8月25日、JR京都線 東淀川駅で列車が所定の停車位置を行き過ぎて停車した事象が発生しました。ご利用のお客様には大変ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。
1 発生日時
平成26年8月25日(月曜日) 午前8時8分ごろ
2 発生場所
JR京都線 東淀川駅
3 列車名
下り普通列車 京都駅(7時25分)発 西明石駅(9時28分)着 7両編成
乗客数 約800人
4 概況
8月25日午前8時8分ごろ、当該列車は、東淀川駅停車の際に、停止位置を約40メートル行き過ぎ(ホームから先頭車両が1両、約20メートル離れて)、前方の南宮原踏切の手前に停車しました。前方に踏切があり、列車を後退させると踏切が誤作動する可能性があるため、後退せずにそのまま次の新大阪駅まで運転しました。
※注釈 ご乗車のお客様におけがはございませんでした。
※注釈 東淀川駅で乗車予定のお客様(約100名)については、後続の列車をご利用いただきました。
※注釈 東淀川駅で降車予定のお客様(約30名)については、新大阪駅から引き返していただきました。
5 原因
当該運転士のブレーキ操作が遅れたためです。
6 列車影響
<運休>
なし
<遅れ>
当該列車が11分遅れたのを最大に下り列車5本が11分から6分遅れ
影響人員 約3,500人
(乗降できなかった130名のお客様を含みます)