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ニュースリリース

2014年6月11日
安全

山陽線 大竹駅構内 踏切の警報機・遮断機が作動しない状態で列車が通過した事象について

 平成26年6月11日、山陽線 大竹駅の郷水(ごうずい)第2踏切において、踏切の警報機・遮断機が作動していない状態で、列車が通過したことが判明しました。皆様には大変ご心配をお掛けしましたことをお詫び申し上げます。

詳細

1 発生日時
 平成26年6月11日(水曜日) 午後0時30分ごろ

2 場所
 山陽線 大竹駅
 郷水第2踏切 遮断機 あり 警報機 あり

3 当該列車
 下り回送列車 広島駅(11時36分)発 新山口駅(14時39分)着 5両編成 

4 概況
 6月11日午後0時30分ごろ、当該列車の運転士が、本来4番線の信号機を確認して出発するところ、青信号であった3番線の信号機の表示を確認して発車しました。発車後、当該列車は4番線が赤信号であったため自動ブレーキが作動し停車しましたが、郷水第2踏切を警報機・遮断機が作動していない状態で通過しました。

 ※注釈 踏切を通行される方や車の方などはいらしゃいませんでした。
 ※注釈 おけがをされた方はいらっしゃいません。

5 原因
 当該回送列車の運転士が、誤って隣の番線の信号機を確認して発車したためです。

※注釈 大竹駅の構内図はこちらをご覧ください。(PDF形式 129キロバイト)

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