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ニュースリリース

2014年5月26日
その他

梅小路蒸気機関車館からのお知らせ 6月の催物ニュース

梅小路蒸気機関車館

●企画展「C57大修繕 完結編 受け継がれてきた蒸気機関車メンテナンスの技術」を開催しています。
 1872(明治5)年に新橋〜横浜駅間で鉄道が開業して以降、蒸気機関車は、約100年に渡って日本の近代化を支えてきました。しかし、1956(昭和31)年に東海道本線の全線電化が完了し、その他の路線でも電化・ディーゼル化が進展していくなかで、蒸気機関車の需要は低下していき、それとともに蒸気機関車の修繕を行う施設や職員なども、次第に減少していきました。
 梅小路蒸気機関車館の扇形車庫では、先人より引き継がれた確かな技術を有する西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)の社員が、現在でもSLの動態保存を継続させるために日夜、蒸気機関車と向き合いながら修繕業務を行っています。
 今回の企画展では、C57形1号機の全般検査修繕などを通して、普段は非公開となっている扇形車庫内での修繕現場や、さまざまな作業場の様子などをご紹介します。

 ※注釈 なお、本展は平成26年4月中旬までの現状をもとにご紹介しています。

詳細

1 開催日時
 平成26年4月24日(木曜日)から7月15日(火曜日)

2 場所
 企画展示コーナー

3 協力
 西日本旅客鉄道株式会社、梅小路運転区(順不同 敬略)

4 参考写真
 C57形1号機 (構内試運転の様子)、動輪修繕、ボイラー搬入作業などの写真

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