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ニュースリリース

2014年4月10日
ご報告

「往復割引」と「学生割引」をともに適用した乗車券を自動精算機にて乗り越し精算した場合の精算金額誤りについて

 運賃改定前の3月31日までにお買い求めいただいた「往復割引」と「学生割引」をともに適用した乗車券を、4月1日以降に自動精算機において精算する際、正しい精算金額よりも少ない金額で収受することが判明いたしました。概要について以下のとおりご報告いたします。

詳細

1 精算金額誤りが発生する条件
 以下の条件に全て該当する場合、運賃改定後の運賃で精算すべきところ、運賃改定前の運賃で精算する設定となっておりました。
 ・運賃改定前の3月31日までにお買い求めいただいた「往復割引」と「学生割引」をともに適用した乗車券
 ・平成26年4月1日以降に自動精算機で精算

2 影響範囲
 当社エリア内の自動精算機(279駅450台)

3 不具合が発覚した経緯
 平成26年4月8日、新倉敷駅において、運賃改定前の3月29日にお買い求めいただいた「往復割引」と「学生割引」をともに適用した乗車券をお持ちのお客様から乗り越しのご申告があり、駅係員が乗り越し区間の「岡山〜新倉敷駅間」の改定後運賃500円をいただいた。その後、駅係員が確認のために自動精算機に当該乗車券を投入したところ、「岡山〜新倉敷駅間」の改定前運賃480円と表示したことから、自動精算機の判定に不具合があることが判明しました。

4 原因
 弊社からメーカーに対する自動精算機プログラム改修の指示が誤っていたためです。

5 対応
 正しい金額で精算できるように早急に自動精算機のプログラムを修正します。

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