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ニュースリリース

2014年2月27日
駅情報

山陽新幹線および近畿エリアの駅においてお客様への運行情報提供を充実します

 JR西日本では、列車の遅れなどが発生した際、運行情報をお知らせするため、現在、近畿エリアおよび山陽新幹線の約200駅に「異常時情報提供ディスプレイ」を約430台設置しています。
 今回、山陽新幹線駅および近畿エリアの駅において表示内容を見直すことにより、新幹線に関わる運行情報提供を充実するとともに、近畿エリアのターミナル駅においては、より効果的にお客様に情報提供できるよう、設置台数を増やします。
 今後も、「中期経営計画2017」の重点戦略「CSの向上」に向け、お客様への運行情報提供の充実に取り組んでまいります。

詳細

1 「異常時情報提供ディスプレイ」による新幹線運行情報提供を充実します
 (1)内容
 岡山〜博多駅間の山陽新幹線全駅および博多南駅に設置している「異常時情報提供ディスプレイ」は、これまで各駅で入力した運行情報を表示していました。
 このたび、従来の表示内容に加え、全駅一斉に路線図形式でも運行情報を表示できるようにします。これにより、東京〜鹿児島中央駅間の運転見合わせや遅れの状況、区間などをよりタイムリーに、視覚的にわかりやすくお知らせすることで、ご案内を充実します。
 あわせて、近畿エリアの路線図表示においても、これまでの東京〜博多駅間の表示から、東京〜鹿児島中央駅間の表示に拡大します。

 ※注釈 徳山駅および新山口駅は、現在、駅改良工事中のため、平成26年度中に使用開始予定
 ※注釈 近畿エリアの新幹線駅(米原〜相生駅間)では、JR在来線の運行情報とあわせてお知らせするため、近畿エリアの路線図を表示しています。また新大阪・京都・米原の弊社「異常時情報提供ディスプレイ」は、JR在来線の改札口付近や改札内コンコースなどに設置しています。
 
 ≪岡山〜博多駅間全駅・博多南駅の表示イメージ≫
 岡山〜博多駅間全駅・博多南駅の表示イメージ

 ≪近畿エリアの「ディスプレイ」設置駅の表示イメージ≫
 近畿エリアの「ディスプレイ」設置駅の表示イメージ

 (2)実施時期
 平成26年3月2日(日曜日)始発列車から

2 近畿エリアのターミナル駅で「異常時情報提供ディスプレイ」台数を増やします
 (1)内容
 「異常時情報提供ディスプレイ」では、運転見合わせや遅れなどの運転状況のほか、運転再開見込みや振替輸送についても情報提供しています。
 近畿エリアにおいては、これまで駅の規模に応じて、駅の改札口周辺や券売機コーナー付近、改札内コンコースやみどりの窓口などに設置してきましたが、このたび、お客様のご利用が特に多いターミナル駅(京都、新大阪、大阪、天王寺、三ノ宮)において、さらに台数を増やすことで、お客様への運行情報提供ポイントを増やし、ご案内を充実します。

 ※注釈 今回増設する台数は、京都駅4台、新大阪駅5台、大阪駅11台、天王寺駅3台、三ノ宮駅4台の計27台です。

 ≪京都駅中央口券売機コーナー 設置イメージ≫
 京都駅中央口券売機コーナー 設置イメージ

 ≪大阪駅御堂筋口改札内コンコース 設置イメージ≫
 大阪駅御堂筋口改札内コンコース 設置イメージ

 (2)実施時期
 平成26年3月末までに順次使用開始

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