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ニュースリリース

2014年1月21日
経営関連

大阪ステーションシティ ノースゲートビルディング西館 商業施設の検討概要について

西日本旅客鉄道株式会社
株式会社三越伊勢丹ホールディングス

 西日本旅客鉄道株式会社と株式会社三越伊勢丹ホールディングスは、大阪ステーションシティ ノースゲートビルディング西館について、多くのお客様に多彩な品ぞろえ・サービスを提供し、施設全体をお買い回りしていただくために、百貨店と専門店の双方の強みを活かした、これまでにない魅力的な商業施設として刷新するべく、かねてより共同で検討を進めてまいりました。
 このたび、西館については、現在東館にて「LUCUA(ルクア)」を運営するJR西日本SC開発株式会社をディベロッパーとして、話題性の高い専門店と、強みを発揮できる分野に特化した百貨店店舗を融合させた、新たな商業施設にリノベーションする運びとなりました。これにより、東西両館を一体的に運営してまいります。
 つきましては、現時点における商業施設計画の概要について、以下のとおりお知らせいたします。

詳細

1 ノースゲートビルディング西館の新商業施設計画の概要
 (1)開発コンセプト
 ・主要ターミナル駅の商業モールとしては、国内最大級の店舗面積(ルクアを含む)を活かし、ルクアを含めたノースゲートビルディングの商業施設全体を一体化したブランディングと運営により、幅広い層のお客様にワンストップショッピングの場を提供します。
 ・百貨店については、西館全体の中で、売場づくりの強みを再編集し、新たにゾーニングするフロアの中で展開する新しいタイプの店舗として、集客力・話題性の高い専門店と融合した、魅力的な店づくりを進めます。

 (2)運営主体
 JR西日本SC開発株式会社
 (百貨店店舗の運営 株式会社ジェイアール西日本伊勢丹)

 (3)施設名
 未定

 (4)店舗面積
 約33,000平方メートル(ルクアと合わせて約53,000平方メートル)

 (5)売上目標
 ルクアと合わせて約800億円

2 今後のスケジュール
 2014年夏 改装工事着手
 2015年春 開業

 工事期間中はお客様にご不便をおかけすることになりますが、サービス面についてはご迷惑がかからないよう対応してまいります。

※注釈 新商業施設のコンセプトやイメージなどについてはこちらをご覧ください。(PDF形式 455キロバイト)

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