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ニュースリリース

2013年11月11日
駅情報

JR神戸線 摂津本山駅 自由通路および橋上駅舎の完成について

 西日本旅客鉄道株式会社では、JR神戸線(東海道本線・山陽本線)を住みたくなる線区にし、沿線価値を高める取り組みを進めています。
 このたびは、線区価値向上施策の一環として、平成25年11月24日にJR神戸線(東海道本線)摂津本山駅の南北自由通路および橋上駅舎を供用開始します。これは、神戸市様の協力のもと、施設の利便性や集客力の向上を目的とした橋上化工事を推進してきたものです。これにより、JR神戸線(大阪〜姫路駅間)における全駅でのバリアフリー化が完了します。

詳細

1 供用開始日
 平成25年11月24日(日曜日) 始発列車から

2 供用開始する施設
 (1)南北自由通路
 線路をまたいで南北を行き来できる自由通路を一部供用開始し、自由通路のエレベーター(北側 1基 南側 1基)も、同日から供用開始いたします。

 (2)橋上駅舎(改札口・駅事務室・旅客トイレ・エレベーター)
 現在、北口と南口にある改札口および駅事務室を、それぞれ2階へ移転して1カ所に集約し、利用を開始いたします。また、橋上化に伴い、改札内とホームを結ぶエレベーターおよびエスカレーターの供用を開始いたします。
 旅客トイレにつきましては、当社初となる「こどもトイレ」も併設します。
 こどもトイレには、お子様が使いやすい高さ、大きさの設備を設置し、保護者の方が手伝いやすいスペースを確保しております。

  【概要】
 旧駅舎と新駅舎の比較(駅舎・昇降設備・営業設備)について
 ※注釈 マルスとは、旅行販売総合システムの略称で、各種きっぷの販売管理を行うシステムのことをいいます。

 (3)地域共生スペース
 地域住民の皆様が運営を行う「地域共生スペース」を開設し、地域の情報発信や旧摂津本山駅舎をモチーフとしたモザイクアートの展示などを予定しています。

※注釈 摂津本山駅概要についてはこちらをご覧ください。(PDF形式 239キロバイト)

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