広島県デスティネーションキャンペーン成果報告書
広島県観光課
一般社団法人広島県観光連盟
西日本旅客鉄道株式会社
広島県、一般社団法人広島県観光連盟、地元自治体およびJRグループでは、平成25年7月1日から9月30日までの3カ月間にわたり、「広島県デスティネーションキャンペーン」(以下広島DC)を実施しました。
デスティネーションキャンペーンとは
デスティネーションキャンペーン(DC)は、地元自治体・地元観光事業者などとJRグループ6社が一体となって、全国から当該エリアへ誘客を図る大型観光キャンペーンです。
※注釈 デスティネーションとは「目的地」という意味です。
DCは昭和53年に和歌山県で実施した「きらめく紀州路」キャンペーンを第1回として、毎年「春」「夏」「秋」「冬」の年4回、広域的な観光誘客宣伝を展開、全国から大々的に送客を図っています(通算131回目)。
今年の7月1日から9月30日まで広島県で行われた広島DC「瀬戸内ひろしま、宝しま」は、平成17年秋の「ええじゃん広島県」キャンペーン以来、8年ぶり、通算3回目の開催となりました。
このキャンペーンでは、「瀬戸内ひろしま、宝しま」をコンセプトに広島県内の「瀬戸内の島々」「芸術」「伝統」「観光地」「食」などのさまざまな魅力を、旅行客に感じていただくため、ガイドブックなどを作成して広島県への誘客を図ると共に、県内各地で広島DC限定企画を実施しました。
(1)期間
平成25年7月1日(月曜日)から9月30日(月曜日)まで
(2)実施主体
広島県、一般社団法人広島県観光連盟、地元自治体、JRグループ
(3)コンセプト
瀬戸内ひろしま、宝しま
(4)事業内容
・キャンペーンポスター、ガイドブックの作成
・広島DC限定企画およびJR特別企画
・地元・JRにおけるおもてなし