リメンバー九州キャンペーン 特急「リメンバーにちりん」西鹿児島行 発売について
株式会社日本旅行
日本旅行では、平成25年、JR西日本と九州5県(長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県)がかつて訪れた「懐かしい九州」へもう一度ご旅行いただく「リメンバー九州キャンペーン」を共同実施していることから、懐かしい九州にちなみ、JR西日本、JR九州の協力を得て、昔懐かしい赤とクリーム色の国鉄色485系車両を使用した「リメンバーにちりん」をかつての運行区間である小倉〜西鹿児島(現在の鹿児島中央)駅間に運行し、この列車に乗車する旅行プランを発売します。
特急「にちりん」と特急「リメンバーにちりん」について
特急「にちりん」は昭和43年、博多〜小倉〜西鹿児島(現在の鹿児島中央)駅間を結ぶ特急列車として誕生。そして昭和50年に山陽新幹線が開業すると、小倉駅で新幹線と接続する特急列車として整備され、日豊本線を代表する優等列車に発展した。昭和57年には夜行列車を除く日豊本線の特急列車が全て「にちりん」となった。しかしソニック型車両の登場の後、平成9年に大分発着の列車が「ソニック」に改称されたことから、現在は一部の列車を除き、大分〜宮崎空港駅間の特急列車が「にちりん」を名乗り、使用車両もJR誕生後の新型車両が基本使用されている。
平成25年、JR西日本と九州5県(長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県)がかつて訪れた「懐かしい九州」へもう一度ご旅行いただく「リメンバー九州キャンペーン」を共同で開催していることから、懐かしい九州にちなみ、JR西日本、JR九州の協力を得て、昔懐かしい赤とクリーム色の国鉄色485系車両を使用した「リメンバーにちりん」をかつての運行区間である小倉〜西鹿児島(現在の鹿児島中央)駅間で運行し、方向幕部分にも懐かしい「西鹿児島」を表示します。
485系車両(2点ともイメージです。)