北陸本線 踏切の遮断棒が降下しなかった事象について
1 発生日時
平成25年4月15日(月曜日)午後0時44分ごろ
2 発生場所
北陸本線 石動(いするぎ)〜福岡駅間
第2大滝踏切
3 列車名
普通列車 金沢駅(12時10分)発 富山駅(13時11分)行
521系2両編成(約120名乗車)
4 概況
4月15日午後0時44分ごろ、金沢電気指令の指令員は、監視モニターで、当該踏切の故障を知らせる表示を認めました。調査したところ、踏切の遮断棒が降りていない状態で、当該普通列車が通過したことが判明しました。
※注釈 踏切付近を通行する方におけがなどはありません。
※注釈 ご乗車のお客様におけがなどはありません。
※注釈 遮断棒は片側2本の計4本
5 原因
下り列車の検知装置と予備の検知装置のいずれもが故障し正常に動作しなかったためです。