北陸本線 能生(のう)〜名立(なだち)駅間 モルタル片が落下した事象について
1 発見日時
3月8日(金曜日)午前4時ごろ
2 発生場所
北陸本線 能生〜名立駅間 頚城(くびき)トンネル内
3 概況
午前4時ごろ、トンネル内の電気設備の点検をしていたところ、トンネル右側にモルタル片を発見しました。モルタル片は、トンネル側壁部から落下したもので、線路脇に大小12片のモルタル片が落下していました。
4 影響など
列車の運行には支障はありませんでした。
5 落下物
モルタル片 12片 総重量 約1.8キログラム
(最大のもの 縦25センチメートル、横10センチメートル、厚さ3センチメートル 重量0.595キログラム)
6 原因
トンネル側壁下部の補修用モルタルが経年劣化により、落下したものと思われます。
7 現場略図