山陽新幹線 岡山駅 高架橋のコンクリート片が落下した事象について
1 発生日時
平成25年2月7日(木曜日)午前0時5分ごろ
2 発生場所
山陽新幹線 岡山駅構内 第2高柳高架橋
3 概況
2月7日午前0時5分ごろ、関連会社の社員が、山陽新幹線岡山駅構内(新幹線ホーム西端より博多方へ約1キロ付近)の高架下でコンクリート片を拾得しました。
調査したところ、高架橋からコンクリート片が剥落していることを確認しました。
※注釈 周辺は当社施設内であり、一般の方が立入ることが出来ませんので、おけがをされた方はおりません。
※注釈 構造物に影響はないので、列車は通常運行しています。
4 落下物
コンクリート片 最大 縦26センチメートル、横10センチメートル、厚さ5センチメートル、2.2キログラム他7片
総重量 8.65キログラム
地上からの高さ 約11メートル
5 原因
鉄筋の腐食膨張により鉄筋表面のかぶりコンクリートが剥落したものと推定しています。