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ニュースリリース

2012年12月10日
ご報告

和歌山駅社員による遺失物の着服について

 紀勢本線和歌山駅において、駅社員が遺失物を着服していた事象が判明しましたので、ご報告いたします。
 落とし主の方をはじめ、関係の皆さまにご迷惑をお掛けしましたことを心からお詫び申し上げます。

詳細

1 概要(発覚の経緯)
 平成24年12月4日、お客様より串本駅社員に「平成24年6月22日に特急列車の車内で拾得した1万円を車掌に届けたが、その後どうなったのか」とのお問い合わせがあり調査したところ、和歌山駅社員が当該遺失物を着服していることが判明しました。その後、事情聴取により他の遺失物についても着服していることが判明しました。

2 当該社員
 紀勢本線(きのくに線) 和歌山駅社員

3 着服件数(判明済みのもの)
 80件(財布50、ポーチ8、カバン6、その他16)

4 お客様への対応
 駅および列車内において、財布などを失くされたお客様には、和歌山駅に専用窓口を設けて対応させていただきます。
 <お問い合わせ専用窓口>
 開設期間 平成24年12月11日(火曜日)から当分の間
 受付時間 午前11時から午後7時まで(平日)
 電話番号 073-400-2981

5 再発防止策
 和歌山駅の遺失物授受場所にカメラを設置するとともに、改札付近に施錠できる一時保管箱を設置しました。
 また、社員に対して、発生事象の周知および遺失物の適正な取り扱いについての指導・教育を徹底します。

6 その他
 当該社員については12月7日付けで懲戒解雇とし、同日、警察に被害届けを提出しております。
 なお、遺失物についても警察に届けております。

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